これまでの記事はアスターテ会戦に参加した同盟軍の提督の紹介記事でしたが、この記事からはアムリッツァ会戦に参加した提督の紹介となります。
まずトップバッターは第3艦隊司令のルフェーブル提督。
「誰?」と思う銀英ファンがほとんどだと思います。
だって存在感0なんですもん。
ルフェーブル提督のプロフィールと戦歴
ルフェーブル提督のプロフィールをまとめるとこんな感じ。
- 階級:同盟軍中将
- 役職:同盟軍第3艦隊司令
- 戦歴:帝国領侵攻作戦(アムリッツァ会戦の前哨戦)に参加
- 最期:不明(OVA版では戦死した可能性が高い)
同盟軍第3艦隊司令で帝国領侵攻作戦に参加。
以上。
他に何もない。
ホント可哀想としか言えません。
戦死したかどうかさえわからん提督
ルフェーブルに関しては全くの謎。
原作の記述がないので。
一応OVA版ではワーレン艦隊の攻撃を受けて旗艦と共に運命を共にしたと取れる描写がありました。
さらにその後グリーンヒル大将がロボス元帥に報告する中で第3艦隊は通信途絶ということになってましたし、かなり高い確率で戦死したものかと。
一方ノイエ版では第3艦隊も帝国軍と交戦はしたようですが、司令官であるルフェーブルがどうなったかはわかりません。
その後第3艦隊はアムリッツア星系にたどり着いて帝国軍と交戦したようですが。
ノイエ版は原作に忠実な一方、独自の解釈を加えて原作にない活躍の場も作ってくれるのですが、ルフェーブルに関しては何にもなし。
第7艦隊のホーウッド中将はヤンの第13艦隊を救うというオリジナルエピソード作ってもらったのに。
繰り返しになりますが、全部原作が悪いのです。
だってルフェーブルに関することと第3艦隊に関することがほとんど記述されてないので。
ホント可哀想としか言えませんわ。